通常の金融店舗の設計では、セキュリティーや、システムなどが複雑に絡み合い運営されている為、建築、内装、家具什器等にに分割され、別々に計画が勧められる事がほとんどである。
しかし、それにより店舗デザインの一体感が失われたり、使い勝手に改善点がでてしまうケースが多い。
Kenso Architectsでは、この3つを分割する事なく一体に計画を行っている。
既存の改修工事でありながらも配線等の露出などがない上、床、カウンター、発券機の什器などに同じタイルを使用し、上質で一体感のある店舗デザインに仕上げています。