型枠が外されたRCの上に木製の屋根が架けられました。
内部のような雰囲気ですが外部空間です。
RC小幅板打放しの壁の上に浮遊するように持ち上げられて木製の屋根が架けれらています。
エントランスの通路部分。この正面には最終的にはシンボルツリーが植えられる予定です。
写真左側が駐車場への出入り口となります。
型枠が外されたRCの上に木製の屋根が架けられました。
内部のような雰囲気ですが外部空間です。
RC小幅板打放しの壁の上に浮遊するように持ち上げられて木製の屋根が架けれらています。
エントランスの通路部分。この正面には最終的にはシンボルツリーが植えられる予定です。
写真左側が駐車場への出入り口となります。
この家ではお施主様の要望いただき、24時間空調が設置されています。
春先というのは多くの方にとっては喜びの多い季節でもありますが、重度な花粉症の方にとっては地獄の季節との事。年間の1/4せめて家の中に居るときだけでも快適に過ごしたいとの思いから少し高価ではありますが空調システムを導入しております。
通常は部屋ごとに個別の空調機で温度調整を行いますが、今回は大型の機械1台で家全体の温度と空気状態を維持できる仕様になっています。
中継の機械です。メインの空調機は2階の小屋裏に設置されそこから各部屋へとダクトが配置されます。
家に取り込む空気を全て高精細なフィルターを通して換気を行いますので、粉塵や、花粉などの重度のアレルギーを持っている方はこのシステムを用いる事で症状をかなり抑えることができるようです。
吹き出し口
ダクト径が大きい為通す為の設計の難易度がなかなか高いです。
上の写真は造作家具で天井の高さを下げてその上部のダクトと吹き出し口を設置しております。
断熱と気密をしっかりと工事していただいています。
ファサードRC小幅板の打放しの型枠が外れました!!
ものすごく綺麗に板目が映し出されています。
丁寧な施工に感謝です。
ホールダウン金物の写真。基礎と建物を固定する金物が設置されています。
屋根部分はひねり金物と呼ばれる捻れた形状の金物で梁と屋根を支える架が固定されます。
一見すると必要なのと疑問に思われそうですが台風などの時は強い力で屋根が押し上げられる為、屋根が浮いてしまわないよう一本ずつ金物で固定されます。
小幅板の打放し部分です。板が綺麗すぎて型枠に使うには勿体無いです。
そのまま仕上げ材として利用できそう。
最近ではあまり見かけなくなってきましたが、上棟式の御幣(ごへい)骨組みがある程度完成しましたら小屋部分に戻されて安置されます。
小屋部分 この斜めの材料は「雲筋交」と呼ばれ小屋の変形を抑制する為の材料です。
最近では仕様などに描かれていないケースが多いですが小屋の高さがある場合は重要です。
高い部分にあるので雲と呼ばれるのは面白いですね。
最後によくわからない写真となっていますが、屋根の上です。木の下地の上に防水シートと呼ばれるシートが敷き詰められます。この上に金属製の屋根材料を設置して2重に防水をする仕様となっています。