2階のレッスン室へピアノの先行搬入を行いました。
1階のLDKを最大限確保する為にピアノレッスン室は必然的に2階へ。
構造体を改造しない為、ピアノの搬入ルートの確保が困難でした。
そこで、ピアノ運送業社さんと相談して2階の窓から搬入することに。その搬入ルートも壁と建具が出来上がった後では仕上げを傷つける可能性が高い事などから打合せの結果、工事中にピアノを先行して搬入する事になりました。
お子様が心配そうに見守ってくれておりますが、無事搬入が終了しました。
2階のレッスン室へピアノの先行搬入を行いました。
1階のLDKを最大限確保する為にピアノレッスン室は必然的に2階へ。
構造体を改造しない為、ピアノの搬入ルートの確保が困難でした。
そこで、ピアノ運送業社さんと相談して2階の窓から搬入することに。その搬入ルートも壁と建具が出来上がった後では仕上げを傷つける可能性が高い事などから打合せの結果、工事中にピアノを先行して搬入する事になりました。
お子様が心配そうに見守ってくれておりますが、無事搬入が終了しました。
階段の設置が始まりました。
添付の写真では右回り階段となっていますが、当初の設計で実は左回りの階段でした。
現地調査時に梁の大きさは確認していましたが、階段上の2階床梁が末口に向かって成が大きくなりわん曲している事が判明。
階段の途中で頭がぶつかってしまう状況でした。
屋根の小屋梁ではよくあるケースで構造的には有利に働きます。しかし、今回は2階床梁がそういった形状となっており、珍しいケース。そのちょうど下の部分が階段の登り始めの計画となっていました。
そこで階段の周り方向の反転を検討しましたが、結構ギリギリだったのでどうするか迷っていたところ、大工さんが現場で合板にて実際の段の高さのモックアップを制作して下さいました。
お施主さんにそのモックアップを上り下りしていただきこの高さなら問題ないとのOKをいただき、無事最終の階段設置へと至りました。
大工さんとお施主さんに感謝です。
2階部分の子供部屋、既存の梁露出部分の天井が出来上がってきました。露出している梁は少し綺麗にしてから塗装で仕上げます。
子供部屋の壁一面はホワイトボート塗料。壁一面に落書きできるようになります!
2階部分の床フローリング貼りが進んでいます。アッシュの挽板フローリングをオイルで仕上げる事で広葉樹の質感を残すことが可能です。
ケンソウアーキテクツでは床に針葉樹を使用することは少なく、ほとんど広葉樹のフローリングとしています。