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天井と軒裏の木貼 こしぶきの家

内装が少しづつ仕上がってきています。


上の写真は木がまだ貼られる前ですが。。

この廊下部分の天井を木貼りとして、他の部分より少しだけ高さを下げていきます。
木部分に意識を持って行きます。
天井高が下がった通路を吹き抜け空間に接続することで吹き抜け部分の伸びやかさを強調。

外部でも使用できる木を使う事で内部と外部の天井素材を揃え一体感を出します。

こちらは2階部分の天井。
各部屋へ入る通路を少し大きめに確保して前室としてのライブラリースペースになる予定。
この部分は少し装飾的なデザインにする予定です。

天井の箱みたいな部分の中に空調のダクトなどが入れらています。

洗面室design こしぶきの家

今回の洗面はかなりシンプルな形で進めています。
収納をしっかり目にとることも多いのですが、今回はデザイン重視で洗面部分には収納をほとんど設けないデザインで進めることになりました。


とにかくスッキリかっこよくデザインしてほしいとのご要望をいただき、ホテルのパウダールームのようなイメージ。
扉を開けたすぐ隣が収納になっているためそちらに収納を取っていきます。

最終決定したイメージスケッチです。
真ん中部分が鏡の塊のようになり、両サイドに開口を設けます。鏡に映る部分と外部が見える部分が入り混じりる感じになるのではと思います。
シンプルで開放感のある洗面スペースを目指しております。

外壁下地と天井ルーバー こしぶきの家

外壁の下地が進んでおります。

内部では、吹き抜け天井部分にルーバーが取り付きました。
ルーバーの上部にトップライトと間接照明が設置されており昼はトップライトの自然光、夜は間接照明の光がルーバーを通過して吹き抜けに降ってきます。

時間によってルーバーと共に光が様々な表情を見せ楽しいです。


内部の下地も仕上がってきています。
主要部分は塗装仕上げとなります。トップライト部分の塗装の下地仕上げはとても難しい仕事となるので気を使って施工していってもらっております。