鉄骨の建て方が始まりました。
前回の工場検査を終えた鉄骨が現場に搬入されていきます。
柱や梁など、それぞれ工場で加工された部材を
クレーンでつり上げ、プレートとボルトで固定し立体的にしていきます。
鉄骨柱は途中でジョイントせず約12m一本で使用しているので
搬入が大変でした。快晴で良い日でしたがホント暑かったです。
鳶の職人さんは、地上を歩くように鉄骨の上を移動します。
下からずっと見ていて 見慣れてくると何とも思わないのですが…
実際に自分で上がってみるとめちゃくちゃ恐いです。
2階ぐらいまではなんとか大丈夫なのですが
3階以上になると、屋根があっても立ち上がるのがやっとという感じ。
以前、鳶職人さんに、
『歩道に引いてある白線の上 はみ出さんと歩けるやろ??』
『廻りを見んかったら一緒やから誰でも大丈夫やで!』
と聞いた事があります。
一瞬なるほどなぁと思いましたが……
やっぱり全然違う気がします。。
建て方は約1日でだいたい形が出来上がります。
次の日に上棟式を行います。