解体が終わり地鎮祭がおこなわれました。
地鎮祭とは、家を建てる際に、工事の無事や安全と建物や家の繁栄を祈る儀式のことを言います。「じちんさい」又は「とこしづめのまつり」と呼ぶ事もあります。
神職をお招きして神様にお供え物をし、祝詞をあげ、お祓いをして浄め、
最初の鍬や鋤を入れ、工事の無事を祈ります。
土地の神様へのご挨拶ですね。
ずっと雨続きだったのですが、この日だけは快晴でとても気持ちのよい一日でした。
最近は祭典が省略されたりなくなったりしてきているようですが、
実際に参加すると、わくわく感とドキドキ感が入り交じりとってもいいもんです。
頻繁に体験出来る事でもないですしね。
祭典が無事に終了しいよいよ工事着工です。
ここまでたどり着くまでになかなか大変でしたが、感無量です。
ほっと一息喜びをかみしめられる瞬間ですね。
ひきつづき、安全に事故なく建物ができ上がるように進めてまいります。