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敷地に対する考察と設計プロセス バス停前のランドマーク

建物外観の初期スケッチ。
建物の足元部分は既存のコンクリート擁壁。基礎のようにも見えますが、この部分は建物と別の構造になっています。その擁壁の上に木製のボックスが浮かんでいるようなデザイン。

ボリュームとして平家建のような曖昧な高さで設定。西側から見た目は1階ですが実際には2階部分となります。
道路と擁壁の間に2m以上の距離がありますので、その空きスペースを利用し全面に砂利敷き、植物を植えて小さな公園のような雰囲気に。

バス停で待っている人の目を楽しませることができたら良いなと思っています。

この正面デザインには実用的な大きな理由もあります。
計画地の西側は大通り。路線バスなどが通行していてかなり騒がしい雰囲気。
西陽も当たるので、音環境、光環境、温熱環境、プライバシー確保の面でもできる限り閉鎖的なプランにしたいと考えました。反面、2面の大きな道路に面する角地でもあるので遠くからでも建物が認識でき、外観デザインとして重要な部分。それらの理由からこのデザインが生まれてきました。

周辺の方のちょっとしたランドマークになって、会話の中に「バス停前の木のボックスを少し進んだ 〜」みたいな感じで登場できると良いなぁと思っています。

その他の方位に関するプランニングの考え方も徐々にアップしていきます。

奈良県 阪奈道路沿いの3面道路に面した土地。購入を本格検討

奈良の阪奈道路沿い。既存建物が建っている物件。

良い感じの土地が見つかりましたがかなり特殊です。

高低差が2m以上あり 3面道路に面している土地。
現在はコンクリートと鉄骨の棍構造の建築物が建っております。

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かなりの不確定要素を抱えた物件ではありますが、しっかり調査を行えばゼロにならないまでも
かなりリスクの低減は可能かと思います。

建築士の腕の見せ所でしょうか。
ワクワクしながら調査と提案を進めてまいります。

塗装下地が進んでいます。軒下空間も出来上がってきました。

塗装下地がすすんでいます。
空間の雰囲気がほぼわかるようになってきました。
トップ写真は外部に繋がる縁側的な空間で床は土間仕上げになります。

スタディコーナーです。
制作家具にて棚とデスクが設置されています。アクセントに制作加工したスチール金物が取り付く予定。
上部にはガラリが設置されて空調が納められます。

キッチン部分です。左側の開口部分には制作のカウンター兼収納家具が設置され、ダイニング部分と対面キッチンのような形式となります。
写真右側に見えている部分は壁に窪みが作られおり様々なスイッチやコントローラーなどが取り付けられます。
こういったものは扉で隠すケースもありますがそうでない場合も今回のようにニッチ的になった部分に取り付けを行うだけで空間をかなりスッキリ見せる事ができます。

外部となっている軒下空間も出来上がってきています。
右上に見えていますが格子の設置はほぼ完了しています。