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断熱・耐火被覆ロックウール 設計事務所と創る家 鉄骨2世帯住宅

構造体、外壁面に耐火被覆 断熱工事を行ないました。
柱や梁、天井面などは断熱を兼ねて、火に強い材料(耐火被覆ロックウール)を吹付けています。

鉄骨は構造的に優秀である一方、触ると冷たかったり、熱すると熱くなったりする事からイメージいただけるかと思いますが、断熱性は木材等に比べて非常に不利な特性を持っています。
耐火性能に関しても、鉄骨自体が燃える事はありませんが、火に熱せられ約600度に達すると強度が1/2まで下がってしまうというデメリットがあります。
それらを補う為に鉄骨に断熱、耐火に強い材料を吹き付ける事で性能をアップさせます。

外壁面は、構造体よりもさらに断熱性能の高い材料
(発砲ウレタン)を吹付けています。ALCは外壁材の中でも断熱性能が高い材料ですがより断熱性を高めるために2重で断熱を設置しています。

下写真は設計図に記載されている厚みを吹付けられているかを確認する為の「ピン」です。
記載されている数字の長さの針がついています。
その針を吹付け面にランダムに刺して行く事で所定の厚みの吹付けであるかが一目瞭然で確認します。

床配管

配管の敷設 設計事務所と創る家 鉄骨2世帯住宅

外壁とサッシが入って建物の全体像がわかるように
なってきました。

この状態で建物内部の給水や排水の配管の工事を行ないます。
ほとんどの配管は、天井裏や床下、壁の中に入って見えなくなります。

天井を見上げた写真です。トイレや洗面から流した水が、この配管を通って外へと排出されます。
勾配や配管の大きさなどが必要になります! 配管の勾配とは汚れた水がスムーズに
流れるように必ず一定の傾きを維持した状態で設置されているのです。

床コンクリート打設 設計事務所と創る家 鉄骨2世帯住宅

外壁の2種類目は、押出中空セメント板メーカーは三菱マテリアルさんほかにはノザワさんのアスロックなんかが有名です。

メーカーによって若干の違いはあるようですが、原料はほとんどがセメントでまん中に穴が開いている中空状態となったパネルです。簡単な特徴はALCと比べ、非常に硬く重量があります。セメント系の材料なので火にはとても強く見た目がとてもきれいなのでデザイナーに好まれそのまま仕上に使われる事もあります。

価格的にはALCよりも少し上がります。
今回は、この上に御影石を貼る為の下地として使用するので残念ながら意匠的には見えなくなってしまいます。

切断作業をしています。硬そうですね。