石の家」カテゴリーアーカイブ

遣り方 鋼管杭打ち

やり方


地鎮祭終了後 杭工事がはじまりました。

撤去も奇麗に終了し(遣り方)建物の形状を地面に書き出します。

以前のブログでも紹介しましたが地盤調査の内容を元に基礎や杭の設計を行います。

今回は、鋼管杭という鉄製の杭を打込みます。
打込むといっても、上から叩き込むような工法だと住宅地では近隣への振動や騒音が問題になってしまいます。

今回の杭は先に羽根が付いた杭を地中にねじ込んでゆくという施工方法をとっています。
これが現場に搬入された杭です。
地中の岩盤まで約15メートル 合計17本の杭を打ちます。

よく建物は基礎が大切と言いますが地盤が沈下等してしまうと基礎ごと傾いてしまう場合があります。
そこで基礎の下に杭を打込みます。基礎の下なのでもっと大事なんですね。
機械を使って半分打ち終わりました

15メートルだと運搬や施工が大変なので半分に分け途中でつなぎ合わせます。

杭同士を溶接して一体になるよう加工しさらに打込みます。
これでやっと1本終了これと同じ作業をあと16回繰り返します。

足下はでき上がってしまうと見えなくなってしまう部分ですが
見える場所以上に重要なのです!!

解体工事が終了 地鎮祭

jichinsai

解体が終わり地鎮祭がおこなわれました。

地鎮祭とは、家を建てる際に、工事の無事や安全と建物や家の繁栄を祈る儀式のことを言います。「じちんさい」又は「とこしづめのまつり」と呼ぶ事もあります。

神職をお招きして神様にお供え物をし、祝詞をあげ、お祓いをして浄め、
最初の鍬や鋤を入れ、工事の無事を祈ります。

土地の神様へのご挨拶ですね。

ずっと雨続きだったのですが、この日だけは快晴でとても気持ちのよい一日でした。

最近は祭典が省略されたりなくなったりしてきているようですが、
実際に参加すると、わくわく感とドキドキ感が入り交じりとってもいいもんです。
頻繁に体験出来る事でもないですしね。

祭典が無事に終了しいよいよ工事着工です。
ここまでたどり着くまでになかなか大変でしたが、感無量です。
ほっと一息喜びをかみしめられる瞬間ですね。

ひきつづき、安全に事故なく建物ができ上がるように進めてまいります。

地盤調査 ボーリング調査・標準貫入試験

boring

M邸のボーリング調査が始まりました。

よく「ボーリング」と呼びますが正式には、標準貫入試験と呼ばれる調査。
孔を掘削しながら、1m毎に地盤の硬さを測定する調査です。
通常は、土のサンプリングも合わせて行なわれます。

少し前にサウンディング調査について書きましたが、
この調査はもう少し本格的な地盤調査で価格もすこし高めになります。

木造の2階建て等ではほとんど行われる事が少なく中規模な建物
(構造計算が必要な)を建築する場合に採用されます。

イメージ的には棒を地面に叩きこんで
どれぐらい地面が硬いのかを確認する感じです。
あくまで雰囲気です……
同時に『サンプリング』といって地面の深さごとに
土を取出しどんな土質なのか??と地下水位の位置なんかも調べます。
取出した土質の検査等も行います。

液状化という言葉を聞いたことがあるでしょうか??
詳しくは専門のページを確認していただきたいのですが

普段は丈夫な地盤でも
地震が発生した際、ある条件に当てはまる地盤の場合、建物を支える力が極端に弱くなってしまう地盤があるのです!!

そうなってしまう事を地盤の液状化といい建物にとってはとても困った現象なので
そうなってしまわないかなども調査を行います。