増築部分 長岡京リノベーション

だいぶ遅れての更新となってしまっておりますが…

解体後、天井の下地組が進んでいます。
元よりも三角に形状が変わりかなり天井が高くなります。伸びやかな空間を目指しています。
改修前は天井に隠れて見えていなかった梁をデザインとして露出していきます。

改修する部分の壁に耐震壁を入れて補強します。
屋根を瓦から金属屋根とすることで重量を軽くする。耐震壁をバランスを見ながら増やすことで地震に対しても強い家となるように改修していきます。

前回のブログの追加基礎の上部分ができてきました。
この部分は縁側として増築しています。幅が900程度の増築ですが元の縁側と接続することで空間の広がりを水平面に作ることを目的としています。
800mm程度の幅の空間と 1700程度幅の空間では使い方や感じ方がかなり異なってきます。

工事監督さんや大工さんとも打ち合わせを重ねて少しづつ現場が進んでいきます。