補修工事と地盤改良

解体後の補修作業が進んでいます。
建て替え部分と干渉していた母屋部分の補修、改修を行っています。
事前に切り離し部分の小屋裏等も確認しておいたので大きな問題もなく順調に進んでいます。

新築部分はサウンディング調査を行い地盤強度は問題なしを確認できていたのですが
敷地の横に川が流れていて、石垣による高低差がある為 改良工事を行います。


基礎の底面より約2メートル 直径60cmの柱状改良を 合計58本
建物を配置する部分全てに改良杭を配置してもらっています。

昔に築造された擁壁等がある場合は擁壁からの距離(安息角)を確保するか、杭等を施工します。万一擁壁に変異があったとしても安心です。

重機の搬入も入れると3日間の工程となりました。通常は1日で終わる事が多いですが
結構時間がかかった様子。 作業が丁寧に1本づつ進められていっております。

あと一息です。

改良終了後は基礎工事です。

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