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鉄骨3階建ビル 全面リノベーションプロジェクト

鉄骨の3階建のオフィスビル
全面リノベーションのプロジェクトが始まりました。
結構広いので頑張っております。

改装で建築確認申請は不要な規模。
たまに勘違いされている方がいらっしゃるのですが‥‥

確認申請が不要 = どのように改修してもいい
ではありません。

当然、防火や避難など
最低限建築基準法、消防法を守って改修する必要があります。

万一の災害の際
ビルを使用している方々が困ってしまいますので。。

少し手間と時間はかかりますが
危険な建物とならないよう
できる限りの法的な検討を行い進めていきます。

リノベーション提案

築約50年の木造の旧家の改修提案。

今回も残す部分と改修する部分についての関係性について
あれこれと考えながら提案を作りました。

改修部分は全て土間で提案しています。

和風建築は素材感が内から外へ向かって
ソフトな物からハードな物へとグラデーションのように
変化していきます。

例えば 畳(草)→障子(紙)→縁甲板(木)→土間(土)→ 敷石(石)
長い年月受け継がれている独特の感性。

和風と洋風といったような
概念的な括りに囚われず‥‥

そんな素材感覚を意識しながら提案をつくりました。

今回、提案依頼者
建築系大学の講師をされているとの事。

たまたまかもしれませんが‥‥

ケンソウアーキテクツの
クライアントさん、建築関係者の事が
かなり多いように思います。。

特に何かを変えるという事はないのですが
提案緊張します。

現地調査に行って来ました

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楽堂の家の見学に来て頂いた方より
ご相談をいただき
リノベーションの現地調査に行って来ました

実際設計した家を見学いただいてから
相談いただけるというのはとても嬉しい事です。

オススメいただいた楽堂の家のお施主様にも感謝です。

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木造旧家の古い魅力的な部分をしっかりと残しながらも
新しく生活する部分は全面的なリフォームを行う
という方向性で提案を考えています。

リフォーム提案をする前に
まず現在の建物を調査。

リノベーションの際にはいつも説明させてもらう事なのですが
調査を怠って新しい提案だけをしてしまうと

夢は大きく膨らみますが‥‥
あとから困ったことになるケースが非常に多いです。

改修工事がスタートしてから
構造の補強が必要になったり、床下、屋根裏などの遣り替え
が必要になったりと目には見えていなかった部分の工事が
必要になった場合、計画が大きく狂ってしまう場合があります。

なので、まず現在の建物の状態をしっかり確認する事が大切。

なによりも‥‥
私が、古い建物の寸法を取ったり、屋根裏や床下が
どのように作られているかを見るのが大好きなのです。。

そういった普段は目にすることのない部分を見て
当時、建築に関わった職人さんの考えていたことや、想いなどに思いを馳せると
なんだかワクワクしてきます。

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