堀内長生庵 

urakumado

先日、京都の堀内長生庵のお茶会に連れて行って頂きました!!

堀内家は代々表千家の宗匠を務める茶家
庵号が長生庵

8代目にあたる松翁宗完さんは現在の立礼(りゅうれい)といって
(畳に座らず、イスとテーブルを使ってお茶を頂く際の形式)
の際にお点前を行う立礼卓の元となる形を考え出したそうです。

現在は形式としてごくごく一般的になっていますが
1870年代に外国の方にお茶を飲んでもらう目的があったようです。
クリエイディブ度 満天ですね。

伝統と格式のあるお茶の世界の中で
今までにないものを生み出すというのは なかなかできません。。
しかも、それが未来のスタンダードに。すごい事ですね。

長生庵の場所は二条城の少し東側 釜座通り沿い。

和菓子屋さんなどと共にお茶関係のお店が多く立ち並んでいます。
有楽窓が象徴的なファサード。

シンプルですが
中に一歩足を踏み入れると
素敵な茶庭が広がっていました。

写真を載せれないのがとても残念です。

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