こしぶきの家」カテゴリーアーカイブ

外壁の試し仕上げ こしぶきの家

外壁のテスト仕上げ
今回はアイカのジョリパットを使用することになりました。

なるべくフラットでプレーンな雰囲気で仕上げたいと思っております。
当初は 「じゅらく」 「エンシェントブリック」 の2パターンで検討しましたが新商品の「モアプレーン」というパターンができたようで3種類で再度検討いたしました。

パターンの強さは
じゅらく < モアプレーン < エンシェントブリック となるようです。
「じゅらく」は塗が薄いのでジョイント等に不具合等が出る可能性がある 「モアプレーン」は表情が少し乏しいかなという事で 当初の計画通り「エンシェントブリック」で進める事になりました。

通常はコテを回転させて塗り付けて行くそうなんですが
なるべく業者さまの提案もあり、回転のコテ斑が出ないように仕上げていただくと事になりました。

初めはサンプルで確認を行うのですがA4程度の大きさなので
実際の壁に塗るとかなり色や雰囲気が異なって見えます。ので念のため壁一面を仕上げてお施主さんにも確認していただきました。気に入っていただけていたようです。

写真では少し分かりにくですがちょうど良い落ち着いた感じに仕上がってきております。

能勢石材さんへ確認に行ってきました こしぶきの家

地元の能勢石材さんに石の確認に行ってきました。
石が山積みです。

周りになじませる為に石の端部を叩いていただけることになりました。
現地で雰囲気を確認。快く対応いただけることに感謝です。

特に特殊な石ではないですが
形や色などにそれぞれに微妙に個性があり同じ呼び名の石であっても産地によって雰囲気が異なります。
以前は中国産の石が多かったようですが最近はベトナム産のものが主流になりつつあるとの事。

自然の中に現れます。能勢石材さん
お隣は……

無人の野菜売り場!!
伺った日はお休みだったようで閉まっておりましたが、新鮮そうなトマトが並んでおりました。

エントランス扉設置 こしぶきの家

エントランスの扉が設置されました。
ここまで来るのに結構苦労してしまいました。

エントランス扉と書いていますが玄関からリビング・ダイニングへの建具となっています。

通常は木製などの扉が付く事が多いと思うのですがこちらは金属とガラスの扉です。土間途中に設置されていて、さらに内部側の壁側面をガラスで解放しているので デザイン上かなり曖昧な雰囲気の仕切りとなったのではないでしょうか。

最近はリビング扉が無い建物も増えてきていますが、熱環境より玄関と居室部分を分ける役目とデザイン的な役目を担っています。

天井と軒裏の木貼 こしぶきの家

内装が少しづつ仕上がってきています。


上の写真は木がまだ貼られる前ですが。。

この廊下部分の天井を木貼りとして、他の部分より少しだけ高さを下げていきます。
木部分に意識を持って行きます。
天井高が下がった通路を吹き抜け空間に接続することで吹き抜け部分の伸びやかさを強調。

外部でも使用できる木を使う事で内部と外部の天井素材を揃え一体感を出します。

こちらは2階部分の天井。
各部屋へ入る通路を少し大きめに確保して前室としてのライブラリースペースになる予定。
この部分は少し装飾的なデザインにする予定です。

天井の箱みたいな部分の中に空調のダクトなどが入れらています。

洗面室design こしぶきの家

今回の洗面はかなりシンプルな形で進めています。
収納をしっかり目にとることも多いのですが、今回はデザイン重視で洗面部分には収納をほとんど設けないデザインで進めることになりました。


とにかくスッキリかっこよくデザインしてほしいとのご要望をいただき、ホテルのパウダールームのようなイメージ。
扉を開けたすぐ隣が収納になっているためそちらに収納を取っていきます。

最終決定したイメージスケッチです。
真ん中部分が鏡の塊のようになり、両サイドに開口を設けます。鏡に映る部分と外部が見える部分が入り混じりる感じになるのではと思います。
シンプルで開放感のある洗面スペースを目指しております。

外壁下地と天井ルーバー こしぶきの家

外壁の下地が進んでおります。

内部では、吹き抜け天井部分にルーバーが取り付きました。
ルーバーの上部にトップライトと間接照明が設置されており昼はトップライトの自然光、夜は間接照明の光がルーバーを通過して吹き抜けに降ってきます。

時間によってルーバーと共に光が様々な表情を見せ楽しいです。


内部の下地も仕上がってきています。
主要部分は塗装仕上げとなります。トップライト部分の塗装の下地仕上げはとても難しい仕事となるので気を使って施工していってもらっております。




吹付断熱 こしぶきの家

こしぶきの家ではウレタンフォームの吹付断熱としています。
上の写真は吹き抜け部分を見上げた写真。

現場まで専用のトラックがやってきます。トラック内で調合を行なった基材をホースを使って建物に吹き付けていきます。

ホースから出た断熱材は空気に触れる事で膨らむ性質をもっており、壁や天井と一体となった断熱層が出来上がります。部材の断熱性能は 0.038W /(m・k)とさほど高いわけではありませんが、虫の入る隙間がないほどしっかりと充填する事がでるのが最大の特徴。これは他の断熱ではなかなか実現できません。
吹付後の現場に入ると空気が止まっているのが体感できます。断熱と同時に気密性が確保されています。

現場はほんのりといい香りが漂っています。

吹断熱材が設計の厚み以上となっているか確認を行います。

金物が取り付いている部分など熱橋(ねっきょう)と呼ばれ金属を伝って熱が漏れてしまうので
その部分にも吹き付けを行なっています。
吹付後は余分な部分をカットして出来上がりです!

中間検査とガラス設置(検査について) こしぶきの家

検査機関の中間検査と住宅瑕疵担保 保証の中間検査が終了しました。

ケンソウアーキテクツでは設計検査にて構造の金物種類と位置、耐力壁の釘種類とピッチ、筋交いの位置、垂木の留め方などを確認いたします。構造のメンバーなどはプレカット時と上棟後に確認しておきます。

通常、検査機関、住宅瑕疵担保検査が行われ、一見検査がたくさんあるので安心なように思われますが…

実際のところ公的検査では金物や体力の釘ピッチなど抜け等があっても見落とされてることがすごく多いように思います。(今回も抜けている部分があったのですが特に指摘もされず…)
耐力の取り方など少し特殊な部分がある場合などは検査員が仕様基準をわかっていない事も多いです。 あんまり真剣に見ていないような…検査員にもよると思うのですが(笑
JIOの検査員さんはよく知ってる方がいらっしゃいますが。。

通路部分にガラスが設置されました。
柱とガラスのあいだ部分は壁が作られて扁平柱の列柱のようなデザインとなる予定です。
ガラス部分がステージ状に320mm上がっているのもポイントです。

階段が設置されました こしぶきの家

鉄骨の階段が設置されました。踏面と踊場、登り上がりに可能な限りゆとりをもたせております。緩やかな階段は心地よいです。

2階部分のコーナー出窓。コーナー部分を窓にすることで空間に開放感を出すことを狙っております。出窓とすることで窓の前に椅子などを置くと小さなカウンターコーナーのような使い方もできるのではないかと思います。

以前スケッチにて紹介していたエントランス部分の骨格ができています。
軒裏の仕上げがまだなので効果がわかりにくいですが、思った通りの仕上げになっていきそうな予感。

階段の設置後、吹き抜け部分の屋根が設置されました。
緩やかな階段で水平方向の広がり、吹き抜けによって縦方向の開放感、おおらかな空間を目指しています。