こしぶきの家」カテゴリーアーカイブ

基礎の配筋できあがってきました。

兵庫県 川西市にて進めています こしぶきの家 の基礎配筋ができあがりました!

他の現場にて、捨てコンクリートを打設していないところをよく見かけるようになりました。
上記写真のコンクリート部分です。

「捨て」との名前の通り構造的に必要な部分ではないので、省略されてしまっている現場が増えているようです。

ケンソウアーキテクツでは必ず打設をお願いしています。
コンクリートの剥離や鉄筋のサビ防止の為にコンクリート外側と鉄筋表面までの距離がとても大切で床の部分では60mm以上の距離の確保が必要です。

その距離をちゃんと確保できるように、まばらに高さ60mmのコンクリートのサイコロが設置されます。

配筋作業や上記のような検査時には鉄筋の上に人が頻繁に乗るのですが
捨てコンが打設されていない場合は重みでサイコロが土の中にめり込んでしまい必要な60mmの距離が確保されていない場合が多いです。
さらに防湿シートもめり込みによって破れてしまっているようなケースもよく見かけます。

ほとんど見えなくなってしまう部分ですが、だからこそ 基礎は大切。。

補修工事と地盤改良

解体後の補修作業が進んでいます。
建て替え部分と干渉していた母屋部分の補修、改修を行っています。
事前に切り離し部分の小屋裏等も確認しておいたので大きな問題もなく順調に進んでいます。

新築部分はサウンディング調査を行い地盤強度は問題なしを確認できていたのですが
敷地の横に川が流れていて、石垣による高低差がある為 改良工事を行います。


基礎の底面より約2メートル 直径60cmの柱状改良を 合計58本
建物を配置する部分全てに改良杭を配置してもらっています。

昔に築造された擁壁等がある場合は擁壁からの距離(安息角)を確保するか、杭等を施工します。万一擁壁に変異があったとしても安心です。

重機の搬入も入れると3日間の工程となりました。通常は1日で終わる事が多いですが
結構時間がかかった様子。 作業が丁寧に1本づつ進められていっております。

あと一息です。

改良終了後は基礎工事です。

こしぶきの家 地鎮祭

こしぶきの家 無事地鎮祭の日を迎える事ができました
少し残暑は残っておりましたが気持ち良い快晴

お施主様の地域との繋がりを感じることのできる瞬間でもあります。

残念ながら、写真には写っておりませんが…
下のお子様が 切麻散米(キリヌササンマイ 紙吹雪を蒔く役目)を仰せ使い
お腹が痛くなるほど緊張していたのがとても微笑ましかったです。

設計期間が終わりいよいよ着工です。
ここまで無事に辿り着けた事に感謝しながらも
このプロジェクトでは特に…設計がかなり複雑なこともありまだまだ折り返し地点 
施工業者さまと共にさらに頑張っていきます!

解体作業 進行中

解体作業が進んでいます。

地盤に少々レベル差があるので
解体終了後、再度確認予定です。

梅雨明けで雨の心配は少なくなりますが…
本格的な夏の暑さがやってきます。

外での作業はとにかく暑さで大変
熱中症などにならないよう気をつけていただき、安全に工事を進めてもらえればと願っております。

先行移植作業

解体作業より先行して
植物の移植作業をしていただいております。

写真はサルスベリ
猿も滑って落ちるほどつるつるしているからとの事ですが
その名の通り美しい木肌です。

そのほかも解体に干渉する樹木を何本か移設いたしました。

工程の関係で本来の時期よりも、かなり遅くなってしまったので心配でしたが
ここのところ、ありがたいことに涼しい気候で雨続きなので
新しい場所へしっかり根付いてくれるといいなと思います。

実施設計完了

川西で進行しています こしぶきの家の実施設計がほぼ完了
設計図書の製本が出来上がってきました!!

これができるまではバラバラの紙の状態で打ち合わせを進めているのですが
大方の内容が確定した時点で写真のように製本されます。

バラバラとしていた情報が一つにまとまって、これまで時間をかけてお施主様とともに重ねてきた検討がつまった実際の何倍もの重みのある資料となります。
さらなる検討事項や現場での変更はこれに書き込んだり、紙を貼り付けたりしながら進めていきます。

この現場は着工前に解体工事が必要なのですが
工事関係の業者さんが非常に立て込んだ状況で解体工事にかかれず…大幅に遅れておりましたが
来週からやっとの事で解体工事開始です。

来年春の完成を目指してがんばっております。

プレゼンテーション

順番が前後してしまいますが
こしぶきの家のプレゼンテーション時の資料。

プレゼンテーションでは細かい部分よりも
進め方、敷地、建物全体などの大きな枠で根幹となる考え方について
表現しお話させてもらう事が多いです。
ケンソウアーキテクツで最も大切にしている部分。

プロジェクトを進める中で壁に当たった時は
ここに立ち返ってくることで取るべき選択が見えてくる事が多いです。

引き続きヴォリューム検討

こしぶきの家 形状のスタディが進んでいます。

なんとなく、この形で行こうかな
みたいな感覚はあるのですが スタディを重ねていく色々な部分で
発見があったりもします。

綺麗なモデルでは思い切った判断ができないので

この段階で思いつくままに
切ったり、付け足したり、書き込んだりしながら方向性を決めていきます!

もうしばらく続きそうです。