日別アーカイブ: 2009-11-10

配筋検査 香里ケ丘11丁目 注文住宅

地盤改良が終了し
いよいよ基礎の工事です。

基礎の配筋検査の様子です。
配筋とは

基礎は鉄筋コンクリートで作られます。
鉄筋コンクリートというのは……

圧縮力に強いコンクリートと、
引っぱりに強い鉄筋が一体になって丈夫な材料となります。

お互いに弱い部分を補い合って初めて丈夫な構造となることが
できるのです。

なので、鉄筋はどこに入っていてもいいと言う訳ではなく
入っている場所がとても重要になってきます。

鉄筋が必要な引っぱり力の働く部分にちゃんと
鉄筋が配置されているかを確認しています。

 

香里ヶ丘11丁目 地盤改良工事

香里ヶ丘11丁目 確認申請が無事に終了し
地盤改良工事を行っているところです。

地盤は目には見えないところですが
建物の基礎を支える基礎の部分

ちょっとややこしい表現ですが
見えないからこそ
とても重要な部分です。

ちなみに改良方法は
表層改良工法です。

2メートルまでしか軟弱な地盤が存在しない場合は
その部分までの地盤を固化材を利用して改良します。

地盤の土とセメント系固化材を混合攪拌し、固化させることで、
地盤の耐力を増し、不同沈下を防ぐ工法です。

木造の建物では地盤改良しない事も
多いですが、

香里ヶ丘の住宅では、永年にわたって
建物をしっかり支えることができるように
丁寧に改良施工しています。