設計事務所と創る家づくり 上棟式

現場監督さんが自他ともに認める雨男との事だったのでお天気がだいぶ心配されたのですが、とても気持ちのいい快晴でした。

上棟式は、無事棟が上がったことに感謝する日です。
儀式というよりも施主様が職人さんをねぎらうお祝いの祭典ですね。

なので、地鎮祭の祀りとは異なり神主さん等は呼ばない事が多いです。

昔は、現場にて宴会が行われる事が多かったようですが、最近は職人さんが車なので、宴会は少なくなってきているようです。
今回も、お施主様にお弁当を用意していただき持ち帰りました。

私たちもお弁当をいただいきました。すっごく豪華でおいしかったです。
ありがとうございました!!

普段は、お施主様と職人さんたちが顔を会わせることはあまりありませんが、上棟式では
直接顔を会わせて感謝の気持ちを表せますし、職人さんも、お施主様と接する事でよっしいい仕事するぞ!!っという気持ちになっていただけるのではないでしょうか…
とても良い機会だと思います。

同時に、工事関係者みんなで今後の工事の安全を祈願しました。
幣串(へいぐし)を飾ります。
四隅の柱をお酒、塩、米で清め上棟の儀を行います。

このあとお施主様からの挨拶があり最後に手締めを行い無事上棟式が終了しました。